第1章 システムアーキテクチャ
Created
2021/6/29 13:22
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はじめに
このページは学習中に「初めて知ったこと」「特に覚えておきたいこと」をメモしたページです。試験対策として網羅的な情報ではありません。
1.1 ハードウェアの基本知識と設定
BIOS(Basic Input Output System)
マザーボードなどのフラッシュROMに書き込まれている=システムBIOS
現在では後継のUEFI(Unified Extensible Firmware Interface)が普及。メモリ制限やGUIが使える
- OSを起動するためのプログラムをディスクから読み込んで実行
- デバイスの動作を設定
- 基本的な入出力制御
デバイスファイル
- ハードウェアのアクセスを抽象化
- /dev ディレクトリ以下にある。 udevという仕組みで自動的に作成される
- /proc ディレクトリ以下にLinuxカーネルが認識しているデバイスに関する情報の一部が格納
- 実体ファイルのない仮想的なファイルだがcatコマンドで閲覧できるものもある
- デバイス情報を確認するコマンド
lspci
PCIデバイス(コンピュータの主基板(マザーボード)に差し込んで特定の機能を追加する拡張カードの種類の一つ)の情報を表示bash: lspci: command not found
だったのでyum -y install pciutils
した
USBデバイス
- Universal Serial Bus
起動時のイベント確認
dmesg
コマンドを使うとシステム起動時にカーネルがどのような処理を行ったか確認できる
dmesg: read kernel buffer failed: Operation not permitted
…あれ?- https://pyopyopyo.hatenablog.com/entry/2019/02/15/023159
sudo
もyum -y install sudo
した- けどroot権限じゃないとだめだった バグ? 一旦先にすすもう
- https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12184561007
- Dockerコンテナイメージでは、systemctl(systemd)が無効になっています。https://hub.docker.com/_/centos?tab=description
Dockerイメージの起動オプションから変えなきゃいけないかも!